こんにちは!ライフコーチ&習慣化コーチの荒井かなえです🏖️
TERASISでは「価値観発見」と「習慣化」の2軸で、“自分らしく生きたい”方のサポートをしています^^
「寄り添ってるつもりなのに、うまくいかない」ことありませんか?
誰かの悩みを聞くとき、
「しっかり最後まで聞かなきゃ」
「アドバイスしすぎないようにしよう」
そんな風に意識している人、きっと多いですよね。
でも、それでもなぜか“相手に響いていない感じ”がする。
実は私自身、コーチとして活動する中で何度も経験してきました。
そして最近、その「ズレ」の原因が少しずつ見えてきました。
1. 話を遮るのが悪いんじゃない。問題は「意識の方向」
「話は最後まで聞くのが正解」
確かにそう思いたくなりますよね。
でも、話を遮ることそのものが悪いのではないんです。
たとえば、
相手の言葉に対して「それってこういうこと?」と返すことで、
相手がより深く自分に意識を向けられるようになることもあります。
逆に、ただ黙ってうなずいているだけでは、
本質的な変化につながらない可能性が高いです。
大事なのは、遮ったかどうかではなく、 その関わりによって相手の意識が“誰に向いているか”。
・こちら(=コーチ)に気を遣っている
・「伝えなきゃ」というプレッシャーを感じている
そんな状態だと、話しているようで、自分と向き合えていないのかもしれません。
2. 自分の意見は「材料」として渡す
私はよく「自分のフィードバックや感じたことは伝えていいですか?」と聞かれます。
その答えは YES です🙌
自分の直感や考えを伝えることは、相手にとって大きなヒントになります。
ただし、大切なのは「これが正解」と押しつけないこと。
あなたの言葉を、
相手が自分の中で咀嚼できる“材料”として提供できるかどうかが鍵です。
自分が相手に伝えたことにこだわらず、
伝えた後に「どう感じた?」と相手に何が起こったかを確認する。
これがとっても大切なんです!
そしてクライアントや相談者には、「私が伝えることが正解ではない」ということを
事前に伝えておくのがおすすめです👍
3. 寄り添うって、どういうこと?
本当に寄り添うとは、
相手が「自分とつながれる」ように支えることだと思っています。
・相手の内側に意識が向くように促す
・その場で自分と対話できるように支える
・安全なスペースで「今」の声を引き出す
それができたとき、
クライアントの表情や言葉が、ふっと変わる瞬間があるんです。
「寄り添っているつもり」で空回りしていた人ほど、
この視点の変化が関係性に大きな変化をもたらします。
関わりに自信が持てないあなたへ
「これでいいのかな?」と不安になるのは、コーチとして真摯である証です。
TERASISでは、コーチ向けのセッションフィードバック・アドバイスも行っています。
- クライアントとのやりとりに違和感がある
- セッションを振り返る機会がほしい
- 関わり方を見直したい
そんなときは、ぜひ一度ご相談ください。
公式LINEにはサービス一覧をご用意していますので、覗いてみてください♩
またLINEで「フィードバックサービス」とメッセージいただければ、詳細をお伝え致します👍
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TERASISでは、
「価値観発見コーチング」と「習慣化コーチング」の2つの軸で、
“ありたい姿”に近づくサポートをしています。