こんにちは!ライフコーチ&習慣化コーチの荒井かなえです🏖️
「価値観発見」と「習慣化」の2軸で、“自分らしく生きたい”方のサポートをしています^^
今回は「劣等感」をテーマに、
他人と比べて落ち込んでしまう自分に気づいたときの考え方をお届けします!
劣等感は厄介な感情に感じるかもしれませんが、
実は向き合い方次第で、少しずつ克服し、味方にすることもできるんです。
この記事では、
- 健全な劣等感と不健全な劣等感の違い
- 比較で落ち込むときのシンプルな見分け方
- 劣等感を成長や克服につなげる視点
についてお話しします。
劣等感=悪いもの?本当にそう?
「劣等感」と聞くと、ネガティブな印象を持つ方が多いと思います。
ですが実は、すべての劣等感が「悪者」というわけではありません。
自分にとって必要なものだけを見極めれば、
手放すことも、少しずつ克服していくこともできるんです。
ポイントは、この違い👇
- 健全な劣等感:理想の自分との比較から生まれる。自分を理想に近づくエネルギーになる。
- 不健全な劣等感:他人との比較から生まれる。エネルギーを奪う。
この視点があるだけで、自分の感情に振り回されすぎず、整理できるようになります。
健全な劣等感とは?
アドラー心理学では、健全な劣等感をこう表現しています。
他者との比較ではなく、「理想の自分」との比較から生まれるもの
(『嫌われる勇気』より)
たとえば:
- 自分も資格を取りたいと思っていた
- 理想の働き方に近づくために実力を高めたい
そんな「自分の目標に近づくため」の気持ちがベースになっていれば、
その劣等感は、自分を成長させる力になるし、
やがて克服につながる行動にも変わっていきます。
一方で、不健全な劣等感とは?
- 「あの人のSNSが楽しそう」
- 「隣の席の同僚の方が褒められてる」
- 「みんなに置いていかれそう…」
それって、本当にあなたの理想に関係あることでしょうか?
たとえば:
起業を目指している人が、会社の昇給や資格取得に焦りを感じていたら?
→ それは、自分にとって「本質ではない劣等感」かもしれません。
見分けられると、心が軽くなる
健全か不健全かを見分けることで、対処法も変わってきます👇
不健全な劣等感だったら…
- 「あ、今のは他人軸だったな」と気づく
- 無理に克服しようとせず、放置→忘却でOK◎
- 気になるなら、瞑想・散歩・軽い運動でリセットを
健全な劣等感だったら…
- 「理想に近づくには何が足りない?」と問い直す
- 行動のエネルギーにして、少しずつ克服のステップを踏んでいく
劣等感を克服するヒント
不健全な劣等感に囚われていると、
- 周囲が敵に見えたり
- 他人の成功を喜べなかったり
- 「あの人より下だ」と感じるたびに、落ち込んでしまう
そんなふうに、人生を他人との競争で捉えるのはとても疲れます。
でも、自分が本当に目指したい未来と照らし合わせてみてください。
その「焦り」や「劣等感」は、今のあなたに必要なものですか?
劣等感は、自分と向き合うきっかけにできる
「比べて落ち込む」という経験も、
見方を変えれば、自分の理想と向き合うチャンスです。
- 何に焦っているのか?
- その焦りは、自分の理想に本当に関係があるのか?
ぜひ、自分に問いかけてみてください。
そして、本当に必要な劣等感だけを拾って、克服の糧にしていきましょう。
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